

あまり知られていない分野なのですが、動物達の中で偏りすぎた食事や運動不足などにより、肥満、隠れ肥満(俗称ですが、高脂血症や隠れ糖尿病)などの生活習慣病が増えてきています。
これらの生活習慣病はコレステロール、中性脂肪といった血液中の脂質異常を伴うことが多く、血中脂質をしっかりと把握することは、病気の予防や治療効果の判定に大きく寄与します。
そこで、当院ではこの脂質代謝に注目し、1994年より治療を開始してまいりました。
5年ほど前から、動物用の脂質代謝詳細検査が行えるようになり、当院でも積極的に治療に加えてまいりました。
単に、脂質の代謝を診ているのではなく、痩せにくい肥満のケースに脂肪代謝薬を使い分けて体重を減量させたり、最近では、目の異常の原因が脂質代謝異常によって起きている事が解ってきたりと、中々治療していて進捗具合が目で見て分かる分野ですので楽しく診療させて頂いております。
この分野は、進歩著しい医療ですので、専門のコンサルタント獣医師と相談しながら確実な成果が出るような治療を行っております。 御安心ください。
ちなみに、先天的な高脂血症の犬は以下のとおりです。

1 位: |
ミニチュア・シュナウザー | 249 症例 |
2 位: |
シェットランド・シープドック | 239 症例 |
3 位: |
シー・ズー | 208 症例 |
4 位: |
雑種(ミックス犬) | 145 症例 |
5 位: |
トイ・プードル | 106 症例 |
6 位: |
ポメラニアン | 94 症例 |
7 位: |
ヨークシャー・テリア | 89 症例 |
8 位: |
マルチーズ | 86 症例 |
9 位: |
ゴールデン・レトリバー | 71 症例 |
10 位: |
ミニチュア・ダックスフンド | 65 症例 |
猫についても、当院では少数ですが治療させて頂いており、良い成績をあげております。
ぜひ一度、診察室で御相談下さい。












