

ネコちゃんの病気発生率No.1は、腎臓病関連の病気だと思います。 ワンちゃんに較べて、ネコちゃんの腎臓は“解剖生理機能面”で大変にデリケートなため、腎不全になりやすいのです。 膀胱のトラブルも多いのですが、その点については次回以降に説明しましょう。
さて、腎不全を助長する原因のNo.1は、何と言っても“不適切な食事”です。 ネコちゃんは『 魚食ではない 』と言うのを確実に覚えている方は、飼い主さんの20%以下だと思います。 実は、ネコちゃんは『 肉食 』なのです。
魚を美味しくするには塩が付き物で、そういう調理をしたものを猫ちゃんは好むわけです。 ついつい与えてしまう魚が、デリケートな腎臓を徐々に傷めていくわけです。
最も適切なネコちゃん用のフードを作っているメーカーは、『 ヒルズ 』と『 アイムス 』だと思います。 小さい時からこのフードだけで育ったネコちゃんたちは、腎不全が少ないと証明されています。
時々、ペットショップさんで特別療法食を購入されてトラブルになっている方がおられますが、この食事は獣医師が責任処方するものですので、十分にお気をつけ下さい。
年齢に合わせたフード選びも非常に重要です。 一度病院にご来院の上ご相談下さい。


