FAH 高橋動物病院の研究発表(神奈川県大和市)

ファミリーアニマルホスピタル 高橋動物病院 TEL.046-274-7662(代)
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研究について

  当院では、日頃の診療のみにとどまらず、大学(獣医学部、医学部)との共同研究を中心とした研究活動を行っております。
 今回は、ここ数年で行ってきた主要な研究発表と、現在抱えている主要な研究テーマについて、簡単にまとめて御紹介致します。

  

A. 研究発表活動
  1. 『 愛玩動物に見られた深在性真菌症4例
    〜 シーズー犬のアゾール耐性Candida albicans 性膀胱炎等に対するキャンディン系抗真菌剤治療報告 〜 』
    第7回真菌症フォーラム学会発表 2006年

     本邦初の上記真菌に対する新抗真菌剤(キャンディン系)治験例を、発表致しました。
    千葉大学医学部との共同研究です。

  2. 『 Genogrouping of vaccine breakdown strains (VBS) of feline calicivirus in Japan, Kyoko Ohe, Sachi Sakai, Toshikazu Takahasi, Fujiko Sunaga, Masaru Murakami, Akio Kiuchi, Masafumi Fukuyama, Kastunori Furuhata, Motonobu Hara, Yoshihisa Ishikawa, Akira Taneno, Vet.Res.Commun. Volume 31(2007), Number 4, Pages 497-507 』

     麻布大学研究生として、猫カリシウイルスVB株の遺伝子解析に携わり発表致しました。 この研究は、今後もシリーズで発表予定です。

  3. 『 若齢子牛の外耳と鼻腔からのレオウイルス分離症例、 矢後啓司、西村昌晃、村松昌武、石田 優、渡辺直久、原 元宣、岸川正剛、高橋俊一、日獣会誌 60(2007),43~46 』

      臨床例の牛の通常では考えられ難い部位よりウイルスを分離致しました。 ウイルスの病原性の再検討を要する所見だと言う発表です。 麻布大との共同研究です。

  4. 『 Characterization of cDNA and genomic sequences encoding a canine chemokine receptor, CXCR4 and its ligand CXCL12 、Shuichi Tsuchida*, Akiko Kagib, Toshikazu Takahashi 、Veterinary Immunology and Immunopathology 116(2007)、219-225 』

      ボーダーコリー犬から『 継続的な好中球(白血球の一つ)減少症 』を発見し、その遺伝子解析を行いました。 今回は、その基礎研究です。 日本獣医生命科学大学との共同研究です。

  

B. 今後の研究テーマ
  1. 薬物耐性深在性真菌症に関する遺伝子解析

  2. 臨床ウイルス株に関する遺伝子解析と臨床的解析

  3. 犬好中球減少症の家族間遺伝子解析と臨床的解析

  4. 猫の好中球変異症(Pelger-Huet anomaly)に関する遺伝子解析

  5. 全身振動が動物に及ぼす獣医学的検討

 などがあります。

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